立ち食い蕎麦のチェーンはいくつかあるが、私の好みはこちら。

小諸そば。ほとんどが東京23区内の駅近辺に出店している。
券売機での購入が多いが、東京駅前店のように、レジが残っている店舗もある。


こちらは、「とろろそば(冷やし)」410円。
この値段でも蕎麦湯が付いてくる。
調理場で、ちゃんと蕎麦を締めているのが見えるから安心。
冬場なら、ごぼう天そばが良い。

小諸そば　東京駅前店
中央区八重洲1-6-1 八重洲第三パークビル1F
03-3272-1780
[食べログ]

高級飲食店の多い六本木でも、お昼となるとやはりお腹は空きます。
できれば、なるべくリーズナブルで気取らないお店がいい。


六本木通りの俳優座劇場裏手にある「桝よし」
ランチで「ちらし」と「にぎり」が950円という、ありがたいお寿司屋さんです。


こちらが、「にぎり」950円
左手奥から、鮪赤身x2、ハマチ(かな)、鯖
手前左から、烏賊、玉（ぎょく）、鳥貝、干瓢巻x2

一見(いちげん)の私が携帯電話を持って「(写真)撮っていいですか？」と言うと、
「ちょっと待って」と、ご主人がニッコリしながら烏賊にツメを塗ってくれました。何ともいい感じです。

シャリは小ぶりですが、握り加減がちょうどよかったです。
気持、酢をもう少し効かせてほしかったところですが、これくらいがいい塩梅かもしれません。
中でもよかったのは、鳥貝です。噛むと質がよいのがわかります。
それと、玉が柔らかい甘さで、きちんとデザートになっていました。


こちらはアサリの味噌汁。
貝のうまみが出ていて、ほのかに潮の香りを感じさせます。白味噌とお互い味を引き立てています。
海のおいしさを知っている人の味だなと感心しました。味噌汁だけでまた来たくなります。

こちらのお寿司屋さん、貝が一番美味かも知れません。

桝よし
東京都港区六本木4-10-4
03-3404-1818

中国留学ビザをとるため、必然的に六本木に行くことに。
しかも、中華人民共和国大使館に行く途中には、「六本木ヒルズ」と「テレビ朝日」がある。


こちらは、六本木ヒルズアリーナ。
ＩＴバブリーな喧騒はなく、出勤時間も過ぎていることから、平日の午前で人もまばら。


こちらが、テレビ朝日がよく天気予報をやっている、毛利庭園。
池では「宇宙メダカ」が泳いでいるらしい。

ちょっと一息ということで、六本木ヒルズのウェストウォーク6Fの
「セガフレード・ザネティ・エスプレッソ」で、エスプレッソ280円を１杯いただき、喝を入れる。

ヒルサイド2Fには、「ジョエル・ロブション」が入っているので、ラトリエでパンを物色するもパス。
『やっぱり、恵比寿ガーデンプレイス店に行くべきか』

ちなみにヒルサイド1Fには、上海の「南翔饅頭店」が入っている。
豫園のお店と違って、六本木は超高級店のたたずまいに引いてしまう。
それでもガラス張りの調理場で饅頭を作る様子は、上海も六本木も同じ感じで何だかほっとした。


六本木ヒルズからちょっと足をのばして、「東京ミッドタウン」へ。こちらも久々。
右の写真は、ベンチに寝そべって空を向いたショット。梅雨だったが、運よく雨は降らなかった。

ミッドタウンのオープン当初は、関西からの観光客でごった返していたが、
100年に１度の不況とやらで、人出もまばら。


おかげで、写真を撮るのにはちょうどいい。

「トシ・ヨロイヅカ」は客が見当たらず。あの行列はいずこ？
「サダハル・ハオキ」はサロンがちょうどいい具合の客の入り。
「ジャン＝ポール・エヴァン」にも数名の客を確認。
たまたまなのか、景気の影響が出ている感じがします。

そして今度はと「ザ・リッツ・カールトン東京」の「カフェ＆デリ」のパンを見るも、今日は買いたいパンなし。
デリのサラダも去年買っていた商品がなく空振り。

最後の最後に、「浅野屋」で今食べたいパンを見つけて、帰路に着いたのでした。