臨安市の人口は52万人(2006年)。2006年の後もどんどん西側に拡大し、
高層マンションも多数建っています。
2009年末では、60万人にかなり近いのではないでしょうか。
特産品は竹で、日本にも筍や竹製品を輸出しているようです。
地元の特色料理は、やはり筍料理でした。
浙江省の省都である杭州市の西部までバスで約1時間であることから、
杭州市のベッドタウンでもあります。
杭州市は上海よりも日本車が多いのですが、臨安市でもやはり日本車が多いです。
浙江省が中国内でも裕福な省だそうで、杭州市や臨安市にはお金持ちが多いようです。
もしかしたら、杭州市より臨安市の方がお金持ちが多いかもしれません。
何しろ、レクサスがごろごろいますから。
杭州市が完全に都市化しているのに比べ、臨安は市の中心部でもまだ農家があり、
かなりのんびりした暮らしができます。
そして杭州市に比べ物価も安いです。
例えば交通費、タクシー初乗りは杭州市10元、臨安市5元。
臨安市のランドマークは?というと、やはり浙江林学院でしょう。
デートスポットでもあり、結婚写真の撮影場所にもなっています。
おそらく、臨安市民の誇りではないでしょうか。
確かに学院は美しく、公園にもなっています。

钱王之墓

野菜食肉市場

一等地の新天地

洒落た喫茶&パン屋もオープン

人民広場そばのカラオケ

臨安最大のスーパー

こんな屋台もまだあります。美味しいし。

杭州行きのバス(K598)緑10元、手前6元

臨安を見渡せる山に立つ功臣塔

次々新店オープン
PR