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運気任せの放浪記(ひっそりと公開中。気が向いた時に更新)
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xiaokang
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ただいま無職
自己紹介:
身長:169
生誕日:12月21日(00:53)
星座:いて座
血液型:A型
体質:引越し、高エンゲル係数
好きなもの:美味いもの、飛行機
好きな場所:清冽な気に包まれた神社、空港、港湾、市場、スーパー、百貨店
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HSK(中国漢語水平考試)を2009年6月21日(日)に受験しました。

HSKは、中国の教育部認定試験で、中国で中国語能力の証明として通用します。
日系企業が中国向けの人材募集での条件になったりします。


こちらが届いた試験票。
HSKには、「基礎」「初中等」「高等」のランクがあります。
私が受験したのは「基礎」。留学先で受験するときの練習です。
そのため、一切勉強しておりません(笑)


こちらが試験会場。東京は2会場あります。
私が行ったのは、JR横浜線の淵野辺(ふちのべ)駅からスクールバスで10分のところにある
桜美林大学町田キャンパス。この日も土砂降りの雨でした。

HSK基礎の受験者は21名。人数が多いのか少ないのか分かりません。
中検」と違い、HSKでは問題用紙を持ち帰ることができません。
今回の試験で記憶に残ったのは次の長文問題でした。

【お茶の歴史】
茶経とか出てきて、中国茶に詳しい人なら、大体想像がつきます。
私は、龍井茶を飲むのに運よく中国茶の本を読んでいたので、内容が分かってラッキーでした。

【千島湖】
浙江省杭州の西、淳安縣にある有名な名勝地です。
こちらもたまたま、浙江省の観光案内をくまなく見ていて覚えていました。

これ以外は、完全にあてずっぽう。
何しろ、時計を忘れていたため、時間配分も調節できず、最後の5分コールで
マークシートを「えいやー」で塗って終わり。実力も何もありません(笑)

なお、中国HSK本部の指示により、HSK基礎は2009年9月をもって実施されないことになったようです。
試験結果が届くのが60日以降なので、留学出発ぎりぎりか、間に合わないかもです。

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ここでは、「実際に通じる中国語」のための記事を書きます。

【中国語は音楽】
私は中国語を音楽の一種と捉えています。
・発声では、同じ「ア」でも音程がずれると意味が通じません。いわゆる声調(せいちょう)です。
・聴力の点では、中国語は音が途切れなく続くのが、語の区切りを判別するのを難しくしています。
ですから、中国語では、『中国語オンチ』な状態から、『中国語を歌える』状態になるのが大切だと思います。

【困難な発音の独学】
多くの日本人にとって、中国語の最大の難関は発音と聴力。
私も中国語は発音が一番重要という認識がありましたので、
発音だけの一般書籍を使いながら独学していたのですが、なかなか身につきません。
というのも、よい音感の持ち主なら中国語の発音を習得できる可能性は高いですが、
そうでない『中国語オンチ』状態の人にとっては、自分自身で発音矯正を行うのと同じだからです。

【やはり対面講座】
半年ほど独学して、中国人講師の講座に通い始め、対面講座のメリットを実感しました。

1.中国人の生声はCDやDVDの音とは違います
・CDは何回再生しても同じ音ですが、講師の発音は毎回微妙に違いますし、講師によっても発音が違います。
・生の中国語を聞いていなければ、実際に生の中国語を聞き取るのは困難です。

2.発音のコツを学んだり、矯正ができます
・一般書籍に発音のコツが書いてありますが、書籍では得られないコツをその場で得ることができます。
・私が特に参考になったコツは、舌のどこに力が入り、どこに力が入らないか。
・また、一人ひとり発音の傾向は異なるので、矯正は一人ひとり異なります。
・発音でのつまづきや疑問など独学では解消できませんが、講座であれば答えが見つかります。

3.通じる発音を身につける
・独学で発音をやると、発音を何となく「習得したつもり」になります。
・対面講座ですと、実際に中国人に通じるか講師がこたえてくれます。この違いは大きいです。
・実際に中国人が聞いて、中国人が認識できる発音をしているかは、対面で確認するしかありません。

4.適切な順序で発音を学ぶ
・発音を書籍で学ぶ場合、選んだ書籍が適切でないと、特にピンインのルールの習得に手間取ります。
・例えば、aoeiuvの順に発音を学ぶことで、1つの規則を習得していたのだと後で気づきます。

【講座の選び方】
1.発音に重点を置いた講座を選ぶ
・発音クラスや発音を重視した入門クラスが用意されている講座が良いです。
・発音をお座成りにしては、実際に通じる中国語を身につけられません。

2.少人数クラスを選ぶ
・10名を超えるクラスでは、1人の発声機会が少なくなります。
・発音ではマンツーマンも避けたほうが良いです。クラスメイトへの発音矯正は、自分の参考になります。
・クラスメイトで発音が上手な人の発音を、直近の目標にすると効果的です。

3.レベル分けとカリキュラムがしっかりした講座を選ぶ
・レベル分けが多いということは、学習者のレベルのばらつきが相対的に小さいということになります。
・講座では教科書(あるいは教育手法)が明らかになっていることが大切です。

4.クラス替えができること
・複数クラスがあるなら、自分によりあった講師とクラスメイトのクラスを選びましょう。
・全くの初学者は、講師歴が長く教え方のコツを多く知る講師が良いでしょう。
・クラスメイトも重要です。発音ではリラックスでき且つ、集中できるクラスがよいです。

学研 中国語三昧DS

中国語を習得しようと思ったきっかけは十人十色だろう。
日本人にとって中国語は声調(せいちょう)と呼ばれる4つの音程が最大の難関。
発音がしっかりしないままだと中国語として成立しない。
中国語教室で受講中は大丈夫だったのに、講座が終わると発音がすぐ怪しくなる。

そこで私がまず試したのが、学研から出ているDSの「中国語三昧」。
DSのマイクに向けて声を出すと、自分の発声が波形として表示され、講師の発音の波形と比較できる。
視覚的に発音を自己矯正できるため、音だけに頼るより、あるべき発音に近づける。
発音確認に一度試す価値ありと思う。

学研 中国語三昧DS

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