中国での中国語学習の難関は、授業だとか予習復習だと予想していたのですが、
思わぬところに敵がいました。
私にとっての強敵は「天候」。
中国では一日の間の気温差が10度というのはまだ良い方です。
また、朝と夜が寒くて昼間が温かいというのはよくありますが、
朝と夜が暖かくて昼間が寒くなる日もあります。
そして浙江林学院、空気と水が中国にしては綺麗なのは良いのですが、
少し山の天気になるため、夏と冬の差が激しいです。
中国の学生は冗談で「临安は夏と冬しかない」と言ったりします。
一番過ごしやすいのは、4,5月と9,10月で、いずれも観光シーズンです。
下の写真は、宿舎からの天気。
晴天の日もあれば、靄で視界ゼロの日もあり、12月27日は予想外に雪。
朝は曇っていることが多いです。
そういうわけで、天候にいかに体調を合わせるかが最大の鍵。
一週間以上雨が続いた時は、留学生の多くが体調を崩しました。
もっとも今年は、例年以上に天候が異常だったそうで、
体調を崩した中国の学生も多数いました。
私は学内にある病院に3度ほど通って、毎回、中医薬と西洋医薬を処方されました。
いずれも、風邪で済んで幸い。
思うに、花粉症がなければ、春学期が過ごしやすいのでは?と予想します。

2009/10/02靄or霧

2009/10/22珍しく快晴の朝

2009/10/25よくある朝

2009/11/01思いがけず過ごしやすい日々

2009/11/03たぶん初霜

2009/11/13雲りが続く

2009/12/02視界ゼロへ

2009/12/27朝から雪

2009/12/27南方はあまり雪が積もらない
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