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運気任せの放浪記(ひっそりと公開中。気が向いた時に更新)
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QQ小康的空间(http://877042617.qzone.qq.com/)

プロフィール
HN:
xiaokang
性別:
男性
職業:
ただいま無職
自己紹介:
身長:169
生誕日:12月21日(00:53)
星座:いて座
血液型:A型
体質:引越し、高エンゲル係数
好きなもの:美味いもの、飛行機
好きな場所:清冽な気に包まれた神社、空港、港湾、市場、スーパー、百貨店
タイプ:目力のある人、(女性で)男前な人、胃袋の合う人
アレルギー:花粉、ハウスダスト、さざえ(巻貝)
活動:島原手延べ素麺の普及
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日本ではメッセンジャーは、Windows Live(旧:MSN)とYahoo!メッセンジャーが定番だと思います。
中国での定番のメッセンジャーは「QQ(キューキュー)」でしょう。
中国語ができる人なら、日本からも利用できます。何しろ中国人は世界中に居ますし。

QQ2008版は日本語文字コードとIME(Input Method Editor)周りで、どうも具合がよくなかったのですが、
QQ2009版は文字コードに関するトラブルが無いようで、今はVista32で安定して使っています。

このQQですが、メッセンジャー以外にも、QQメールとQQ空間があります。
QQメールもQQ空間もどちらも無料で利用できます。
このQQ空間では日記を書いたり写真をアップロードできます。

私は2008年の夏には日本でQQのアカウントを持っていたのですが、
浙江林学院に来てから本格的に使うようになりました。

最初は1対1のチャットやグループチャットでしたが、
最近はボイスチャットを日本語科の学生と始めました。
私の場合、会話(聴力と発音)が一番の難点なので、テキストチャットよりボイスチャットが効果的です。
会話に関してはもちろん対面が一番ですが、対面に時間が取れない場合にボイスチャットは有効です。

ボイスチャットと並行して、放置していたQQ空間で日記を書き始めました。
日本語でも書けますが、基本、中国語で書くようにしています。
それもあって、こちらのブログの更新頻度が低くなっています。

わたしのQQ空間を見たい方は、QQのアカウントを取得してください。
その上で個別に私のQQのIDをお伝えしますので、Yahoo!やメールなどで連絡願います。

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9月3日に無事、浙江省临安市にある、浙江林学院に着きました。
9月14日から授業開始で、毎日、听力で四苦八苦しています。
こちらの生活では、初めから異常に馴染んでしまい、全く問題ありません。
日本語科の学生もいますし、临安市民で既に友人もできましたので。

ただ問題は、大学の留学生寮でインターネットが使えない状態です。
もしかしたら利用できるのは9月末(下手すると10月10日以降)になりそうです。

今回は、こちらでのコネを使って1つだけ記事を投稿しておきます。
コメントいただいていますが、返事はかなーりお待ちください。
中国にお住いの方は、私のNokia(china mobile)の電話番号までご連絡を!

それでは。
とりあえず、成田のホテルに到着。明日朝のフライトで、杭州へ。

妹がやってきてから、部屋を片付ける毎日。
結局、2009/09/02(wed)当日も半分片づけながら準備。

参考書類と電化製品が仇になって、漢方薬などが入らず。
杭州の週間天気予報を見ると、30℃を超える日々で、衣類は夏服のみ。
唯一、冬のコートのみ引っかけてきた。
今日の横浜、東京、千葉は肌寒くて、コート着るのには好日。

残りは、住所が決まってからSAL便で送ってもらおうと算段中。
衣類は現地で買えば済むだろう。

他国で長期滞在する場合、予防接種をするらしい。
会社員なら、会社で必ず受けると思うが、留学生で受ける人は少ないらしい。
ただ、滅多にないことだし、せっかくだから予防接種することにした。

厚生労働省検疫所のwebサイトを見ると、予防接種について「検疫所にお問合せください。」とある。
そこで、横浜検疫所に電話してみた。
横浜検疫所「ビザ取得時に各国の大使館に確認してください」
自分「ビザ取得したが予防接種については何も言われなかった」
横浜検疫所「各国の大使館に確認してください」
あまりのマニュアル対応ぶりに、これ以上聞くのをやめた。横浜検疫所、全く使えない。

一方、午前中の中国大使館領事部は忙しいためか繋がらず。『最初からアテにしていなかったし・・・』

結局、FORTH予防接種機関データベースから、神奈川や東京の医療機関を確認して、
横浜のパスポートセンターのある産業貿易センタービル3Fの
「財団法人日本検疫衛生協会横浜診療所」が一番近いことを確認。
電話すると、「予約不要。その場でスケジュールを組み立てるから、お越しください」とのこと。


こちらが横浜診療所。いわゆる天下り団体の一つ。

自分「予防接種を受けたいのですが」
窓口「出発はいつですか?」
自分「9月初めです」
窓口「あら、(来るの)早いですね。」
自分『1ヶ月かかるというのに、みんなギリギリで来るのだろうか』
窓口「最初にスケジュールを決めますから、担当が来るまで少々お待ちください」とのこと。

しかし、出てきた担当は、もう80歳にも見えるご老人。
自分『なかなか出てこんし、茶~でもしばいとったんじゃなかろうか』
老人「行き先は?」
自分「中国です」
老人「年齢は?」
自分「??歳です」
老人「生まれは、昭和△▽年、昭和△△年?」
自分「昭和△▽年です」
老人「じゃあ、三種混合の前のだね」
自分『ご老人、仕事の記憶は確からしい』

老人「中国なら、予防接種は破傷風、A型肝炎、B型肝炎」
自分「狂犬病は?」
老人「狂犬病は、自分で判断がつかない幼児にだけ勧めている」
自分「じゃあ、破傷風、A型肝炎、B型肝炎の予防接種で」

すると、ご老人、勝手に日付を書き出し、スタンプを次々押していく。
客に予定の確認もないまま、スケジュールを入れるのも驚きだが、
押されたスタンプの文字に目が止まった。

自分「それ、日本脳炎ですけど、私が受けるの破傷風ですよね?」
自分『日本脳炎もやったほうがよいだろうが、そんなオプションを加えた覚えは無い』
指摘された老人は、平然と修正ペンで2箇所とも塗りつぶし、破傷風スタンプを別の欄に押していった。
スタンプの押し間違い、いつもやってそうな雰囲気である。
自分『この爺さん、目は耄碌しているらしい。危ないとこだった』

自分「予定日ですが、1日ずれても大丈夫ですか?」
老人「早く来るのはいけないが、1,2日遅れるのは大丈夫。」

まあ、そんなこんなで、予定を立て、この日、初回の予防接種を行う。
診察室に通されると、これも博物館級の老医師。少しの問診の後、
老医師「自分の今通っている病院で英語の診断書は書いてもらい渡航しなさい」
おっしゃることは参考になった。実際のワクチン接種はこちらもベテラン看護師が担当。

『この職場の人は、お先安泰ですなー』と思いながら待っていると、窓口から呼び出し。

窓口「破傷風が3500円、B型肝炎が8400円、計11900円です。」
自分「へ?予防接種って、保健効きませんでしたっけ?」
窓口「インフルエンザとかそうですが、予防接種は保健効きません。」
自分『ガーン。すっかり忘れてた。予防接種って確か医療機関ごとに値段が違うはず。』
自分『それはそうと、今は、そんなに現金の持ち合わせは無い。』
自分「えーと、今、1万円も持っていないんですが?おろしてきて大丈夫ですか?」
窓口「大丈夫です。」
自分「この近くにATMとかありましたっけ?」
窓口「1Fに横浜銀行。近くにローソンと、ampmがあります。」

ampmまで行き、何とか支払うことが出来ました。
しかし、ワクチンがこんなに高いとは驚き。
帰宅して調べると、狂犬病ワクチンが5千円以上高騰して、不足しているらしい。
中国は狂犬病が怖いが、ワクチンが高すぎる。
留学先の都市には病院があるし、狂犬病ワクチンの接種はやらないことにした。

医療機関/JPY
(2009/7/15現在)
破傷風/回 A型肝炎/回 B型肝炎/回 狂犬病/回 日本脳炎/回 A型肝炎抗体検査 B型肝炎抗体検査 備考
日本検疫衛生協会
横浜診療所
3500 ? 8400 ? ? - - -
聖隷横浜病院
トラベルクリニック
4200 8400 8400 12600 7350 - - -
海外勤務健康管理センター 2310 8190 9030 10425 4410 2625 1680 旅行、留学
対象外
東京ステーションクリニック
トラベルクリニック
3780 9450 9450 15750 - 3780 2730  
シティクリニック 3000 8000 6000 15000 4000 3650 1950  
他にも医療機関はあるが、webで確認できたものからいくつか抽出してみた。
ばらつきはあるが、私の場合、利便性も考えると横浜診療所でちょうどよかったのかも。

留学期間に、ちょうど免許の更新期間が重なってしまいました。
この場合、「更新の特例」というのがあって、
本来の更新期限より前に運転免許証を更新することができます。
私の場合は、パスポートの留学ビザが特例を認める条件になります。


神奈川県民の多くが運転免許試験や更新のためだけにやってくる所。
相鉄(相模鉄道)沿線の二俣川です。

二俣川は横浜駅まで急行なら12分で行けて、
横浜に出ないときも駅前でかなり用事を済ませることができる便利な地です。
駅横に「相鉄ローゼン」、北側に「長崎屋」、南側に「SEIYU」と3つもスーパーがあり、
「長崎屋」には「ダイソー」と「ベスト電器」、「SEIYU」には「無印良品」が入っています。
みずほ銀行、三井住友銀行、東京三菱UFJ銀行、横浜銀行の各支店があるのも
見逃せません。
その便利さに、私も以前、住んでいました。

神奈川県警の老朽化した二俣川の運転免許試験場は、北側に歩いて約15分。
バスもありますが、元住民としてバスに乗るほどの距離ではないので歩きます。

「更新の特例」の受付は、9:00~9:30のみ。
8:55に受付にたどり着いて、スムーズに進みました。
一番時間がかかったのが視力検査。
実はこれまで裸眼視力が0.03くらいだったのですが、
LASIK(レーシック)をしたおかげで今回、「眼鏡等」の条件を外すことができました!


こちらが新しい免許証。
ICカードになり、本籍が印字されなくなりました。
本籍を確認する際は、運転免許試験場に設置された端末の画面で確認するか、
「印刷」を押して、写真のような紙を出力します。
内容確認に必要な暗証番号を設定する必要があるので、事前に暗証番号を考えておくとよいです。

そして、カードコレクターとしては見逃せない(笑)「SDカード」を700円出して申請。
最近はSDカードというと、フラッシュメモリを指しますが、
「SafeDriver」カードという、こちらのカードが歴史が古いです。いわゆる天下り商売品です。


職員の説明通り、1週間で届きました。
無事故・無違反証明書が発行され、証明書に記載された期間に従ってカードが決まります。
私の場合は「SDゴールド」
これを見せると割引してもらえる民間の施設があるようです。

今回の運転免許更新に合わせて、中国で運転できるのかも調べました。
結果、中国はジュネーブ条約に加盟しておらず、国際運転免許が使えません。

その代わり、中国以外の免許で2年以上の運転経験があれば、
100問のペーパー試験だけで中国の免許を取得(合格は90点以上)できることが分かりました。
しかも、日本人だと、試験問題も無条件で日本語の問題を渡されるようです。
これで留学でのチャレンジ項目が1つ増えました。

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