留学期間に、ちょうど免許の更新期間が重なってしまいました。
この場合、「更新の特例」というのがあって、
本来の更新期限より前に運転免許証を更新することができます。
私の場合は、パスポートの留学ビザが特例を認める条件になります。

神奈川県民の多くが運転免許試験や更新のためだけにやってくる所。
相鉄(相模鉄道)沿線の
二俣川です。
二俣川は横浜駅まで急行なら12分で行けて、
横浜に出ないときも駅前でかなり用事を済ませることができる便利な地です。
駅横に「
相鉄ローゼン」、北側に「
長崎屋」、南側に「
SEIYU」と3つもスーパーがあり、
「長崎屋」には「
ダイソー」と「
ベスト電器」、「SEIYU」には「
無印良品」が入っています。
みずほ銀行、三井住友銀行、東京三菱UFJ銀行、横浜銀行の各支店があるのも
見逃せません。
その便利さに、私も以前、住んでいました。
神奈川県警の老朽化した二俣川の
運転免許試験場は、北側に歩いて約15分。
バスもありますが、元住民としてバスに乗るほどの距離ではないので歩きます。
「更新の特例」の受付は、9:00~9:30のみ。
8:55に受付にたどり着いて、スムーズに進みました。
一番時間がかかったのが視力検査。
実はこれまで裸眼視力が0.03くらいだったのですが、
LASIK(レーシック)をしたおかげで今回、「眼鏡等」の条件を外すことができました!

こちらが新しい免許証。
ICカードになり、本籍が印字されなくなりました。
本籍を確認する際は、運転免許試験場に設置された端末の画面で確認するか、
「印刷」を押して、写真のような紙を出力します。
内容確認に必要な暗証番号を設定する必要があるので、事前に暗証番号を考えておくとよいです。
そして、カードコレクターとしては見逃せない(笑)「
SDカード」を700円出して申請。
最近はSDカードというと、フラッシュメモリを指しますが、
「SafeDriver」カードという、こちらのカードが歴史が古いです。いわゆる天下り商売品です。

職員の説明通り、1週間で届きました。
無事故・無違反証明書が発行され、証明書に記載された期間に従ってカードが決まります。
私の場合は「SDゴールド」
これを見せると
割引してもらえる民間の施設があるようです。
今回の運転免許更新に合わせて、中国で運転できるのかも調べました。
結果、中国はジュネーブ条約に加盟しておらず、国際運転免許が使えません。
その代わり、中国以外の免許で2年以上の運転経験があれば、
100問のペーパー試験だけで中国の免許を取得(合格は90点以上)できることが分かりました。
しかも、日本人だと、試験問題も無条件で日本語の問題を渡されるようです。
これで留学でのチャレンジ項目が1つ増えました。
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