※1RMB=16JPY(1JPY=0.0625RMB)で計算
今回の黄山1泊2日のツアーに参加した留学生メンバーは、
インドネシア人4名(女性2名)、韓国人2名(女性2名)、私の計7名。
一つのグループ/ユニットとしては、ほぼ最大人数でしょう。
費用は、全てコミコミ(但し、ケーブルカー乗車費などは除く)で1人398元(約6500円)。
複数の人に聞くと、まあそれなりの値段のようです。
ただ、見せてもらった予定表に「○○大酒店」と書いてあったのが気になりました。
名前に「大酒店」が付くと、ショボイ可能性が高くなります。


こちらが宿泊した「黄冠大酒店」。予想は的中しました(笑)
まわりを特にぼろぼろの建物に囲まれた立地で、この建物もボロいです。


女性4名で1部屋、男性3名で1部屋を割り当て。
しかし、女性の部屋の便座が壊れていて、シャワーもどうやら温水が出ない模様。
韓国女性2名は結局男子部屋のシャワーを使うことにしました。
一泊目の夕食はこの住宿(zhu4su4)の1Fで食べることになりました。
メニューを見ても値段は思ったより高くなかったです。





左上端から、サムゲタンっぽいの60元(約1000円)、黄山豆腐18元(約300円)、蕃茄炒蛋、
土豆の炒めたの、酱炒茄子、小魚フライ
黄山豆腐は黄山特色料理とメニューにありましたが、単にネーミングだけのような気がします。
写真はありませんが、米飯をオーダーしています。
2名はあまり食べなかったので出費は少なめにして、他の5名は1人約20元(320円)だったような・・・
味はそれなりだったので私としては特に不満は無いのですが、
サムゲタンっぽいのが「見た感じ食べれない」というメンバーもいて、
多国籍で食事を一緒にする場合、なかなかメニュー選びが難しいです。
日が暮れて、食後は住宿の経営者から聞いた川沿いの通りの茶館へ


関東だと熱海というか湯河原というかそんな感じでしょうか。
こちらの茶館でも韓国女性2名の本領発揮。
浙江林学院では中国でも数少ない茶文化を学べるコースがあって、
彼女達は茶文化コースの本科生(要HSK6級)。
茶葉の確認、香りの確認、どれもじっくりと吟味して、お茶選びの強い味方(みかた)です。
ただし、各人の好みもあることから、自分達が強く勧めたりはしません。
実は、私が浙江林学院を選んだポイントの1つは、
この茶文化コースがあるためだったりします。
彼女達と面識を得たのも、校内にある留学生寮の目の前の茶館でした。
川沿いの通りの茶館で彼女達が相応に納得したので、我々も好みに応じて購入。
黄山毛峰(huang2shan1mao2feng1):1缶38元(約600円)
高山云雾(gao1shan1yun2wu4):1缶40元(約650円)
高山云雾は味が甜(tian2)なので、好みがはっきり分かれました。
これ以外で試飲したのが、
1缶28元の黄山毛峰:38元の毛峰と飲み比べると差を感じました。
祁门红茶(qi2men2hong2cha2):詳しくない私からしても「これはないだろ~」とはっきり分かります。
しかし、買ったは良いのですが、いかんせん量が多いです。
もし、茶葉をほしい人がいたら、ぜひお分けしますので、私の手机かQQまで連絡ください。
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