杭州市内の西駅からバスで約40分で臨安市内の東駅に着きます。(10元)
そこから、K7あるいはK6路線のバスに乗って約15分で浙江林学院に着きます。(1.5元)

こちらは、K7路線のバスが止まる南大門(nan2da4men2)。
浙江林学院(zhe4jiang1lin2xue2yuan4)は、林学を中心に大きくなった大学です。
「学院」とあるので単科と思いがちですが、現在はいくつものの学部がある総合大学です。
臨安市街に旧キャンパス(衣锦校区)がありますが、今は広々とした新キャンパス(东湖校区)
に移っています。

こちらは、5階(1階はカウントされていないので、日本的には6階)の私の部屋から見た風景。
なだらかな丘一面がキャンパスです。
早朝、ランニングする学生も多いです。
昼間は、10面以上あるバスケットコートでバスケしたり、サッカーをしています。
留学生のサッカーチームもあります。
本当はやりたいのですが、体力面から遠慮させてもらいました。
バスケは遊びな感じですが、サッカーは結構本気モードです。さっそく1人、怪我してます。
杭州も西湖(xi1hu2)と小高い丘に囲まれ風光明美ですが、
浙江林学院も緑に囲まれ、水も空気も景色も綺麗です。
(注:それでも生水を直接飲むのは控えましょう)
この大学はまだあまり知られていないのか、留学生が約30名と少なく、
日本人留学生は私を含め2人だけです。
学園生活にまず不便もなく、語学留学先としてお勧めです。
PR