お土産で購入した西湖龍井茶を淹れてみました。
今までは蓋碗1個で済ませていましたが、折角なので、
横浜市立図書館から中国茶の本を借りて、美味しい淹れ方を調べました。

50gを350mlの容器に移したら、ちょうどいっぱいになりました。
ハリオのこのポットで大体450ml。写真では200mlくらい。
茶葉を湯に浸したままだといけなので、飲みきる量だけ注ぎました。一応、中投法。
絵的には少し縦長のポットを使うほうが良さそうです。
お茶の本に倣って、お湯はたぶん85℃、茶葉の量は勘で3~5gのはず(笑)
(2009/05/31追記:茶葉1gに対してお湯が50ccは試飲の時の分量だそうです)
茶葉は、西湖産の一級。ポットを見ると、一芯三葉くらい?中には軸だけもあります。
高級になると一芯一葉だとか。いずれ飲んでみたいです。

茶漉しを使わなかったので、注ぎ口から茶葉がグラスに少し入ってしまいました。ご愛嬌。
緑茶とは言うけれど、龍井茶の色は黄色でした。
日本茶みたいに緑色になるわけではありません。
味は渋みがなくてすっきり飲みやすいです。
出がらしは海老や鶏の料理に使えるでしょう。
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