2009年5月18日夕刻。お土産を買い終わり夕食へ。
ガイドの柳さんお勧めであり、中国版の
グルメサイトでも杭州で好評価(というか1位)のお店。

こちらが
外婆家(wai4po2jia1)杭報店。杭報は、
杭州日報のことです。
外観も綺麗ですが、内装も凝っていて、テーブルも綺麗でした。
人気なのでどの店舗も待ち必須。
この日は17:30前に行ったにもかかわらず、席につけたのは18:20過ぎ。
ちょうどお客の入れ替わりのタイミングとずれてしまったようで、
50分近く過ぎた頃、待ちの番号が立て続けに呼ばれました。


飲み物は雪碧(xue3bi4:スプライト)と
娃哈哈(wa2ha1ha)の凉茶(liang2cha2)。
知味观味庄での値段を考えると、それぞれ6.00RMBくらいか。
凉茶は日本でも飲みたいです。
奥の果物みたいなのが、たぶん椰香枣。前菜としての一品。10.00RMBくらい?
前菜ではありますが、甘い棗は単品で食べると日本人的には微妙。
各料理の合間に口にすると丁度良いです。
手前の青菜はたぶん青菜钵钵、味からして25.00RMBくらいかな?
この青菜、茎がしゃっきり、周りのおつゆが良い加減で美味かったです。
これと同じ味は、横浜の某台湾屋台料理屋で食べているくらい。

こちらは外婆家の看板メニューのひとつ、龙井茶香鸡(long2jing3cha2xiang1ji1)、45.00RMB
値段がちょっと張りますが、鶏まるごとを龍井茶を使って味付けする一品。
肉は柔らかく、焼いた芳ばしい香りが鼻腔をくすぐります。
この一品だけで1時間近く待った甲斐がありました。画像見てたら食べに戻りたくなります。
量が少ないように感じますが、3人くらいで丁度よいでしょう。

これはたぶん钩鱼。価格は覚えていませんが、食材と味からして良い値段するはず。35.00RMBと予想
カレイ(だと思う)の煮付けみたいな見た目ですが、あっさり。
醤油?がさっぱりしているのでしょうか、すごく食べやすかったです。
特に魚好きにお勧めします。
どの料理もそこそこ量があって、3~4人で来ると良い感じ。
パクチー(香菜xiang1cai4)苦手の日本人でも味にほぼ違和感無いでしょう。
予約が出来るのは8人くらいからです。
ちなみにこの日の総額は150RMBくらいでした。
試算だと、飲み物12+前菜10+青菜25+龙井茶香鸡45+钩鱼35=127。
うーん値段が読めない。やっぱりもう一度行ってみよう。
価格があやふやですが、値段以上というか私の予想を遥かに超えた味でした。
本当に嬉しい誤算。待って正解。 レシートを貰い忘れるくらい美味かったです(笑)
杭州に来たら、外婆家(支店が多数あります)で食事するのはMUSTです。
外婆家杭報店
杭州市体育场路218号,0571-85157979,09:00-22:30
PR